おなかの調子が悪くて不登校

神経性の下痢や便秘やガスを過度に生み出す過敏性腸症候群という自律神経失調症の一種になる病気があります。この病気は、真面目で神経質な方がなりやすいです。私もそういう面があり発症したのだと思います。中学生の三年になり高校受験を考える時期になった時です。その頃から、下痢が毎日続くようになります。普通の下痢と異なり、一日に10回以上はトイレに駆け込みます。多い時には20回もあります。腹痛も伴いますので、授業どころではなくなります。高校受験はなんとかクリアしましたが、高校生になってからは不登校な時期が続きます。毎日が腹痛から始まり、すぐに下痢です。そして、トイレへ10回から20回も行くわけですから、まともに学校生活など送れないわけです。当時は、病院に行っても医師からは「気にし過ぎです。実際、胃腸には何の問題もないですから」と言われていたのです。たしかに、この病気は神経から来てるので、胃や腸に問題があるわけではないのです。何かわからないので、自分のカラダがおかしいのかと自分を責めるようになり、ますます症状が悪化します。下痢の症状が緩和しても、便秘が続いたりして、今後は、おならであるガスが頻繁に出ます。たまにでなく、四六時中です。こうなると、しずかな空間で授業など受けれるわけもなく、不登校で自宅に籠るしか方法が見いだせなかったのです。